Webオートメーション
フローの処理のなかで一時的にテキストや数値を格納しておくために自分で変数を定義することが通常だ。多くの場合、単一の値を格納する変数か、または複数行を格納できるリスト変数を定義することと思う。もうひとつ、さらにリスト変数よりも次元がひとつ増…
UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。前々回と前回でそれぞれセレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法と不要な指定をしない方法を確認した…
UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。前回はひとつの方法としてセレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法を確認した。つづいてもう一つ。要…
UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。ひとつの方法として、セレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法を確認。 以下の記事のようにMSNのサイ…
ウェブページ上のクリックする対象を確実にセレクターで特定するにはウェブページの構造を確認することが必要となる。その際には多くのブラウザーに備わっているHTML確認ツールを利用するとよい。以下Chromeの「検証」の機能を使って確認する。 1. ChromeのH…
ウェブサイトやアプリケーションのウィンドウ上の要素をクリックしたりテキスト入力欄にテキストを入力したりする場合にはWebオートメーションやUIオートメーションを利用する。それらアクションを実行するにはウィンドウ上のUI要素を取得して設定する必要が…
アクションの完了をチェックせず投げっぱなしにして次のアクションに移ってしまいフローが正常に進まなくなることがある。その場合は適切に待機のアクションを設定する必要がある。特に効果的で使い勝手がよい待機のアクションは以下の3つ。なお、待機をはさ…
フローが途中で停止しないようにアクションの間に待機(Wait)を効果的にはさんでいくことが必要な場面がある。アクションAが完了しないまま次のアクションBが実行されてしまい、アクションBが無意味になったりタイムアウトしてしまうような箇所である。アク…
エレベーターに乗ったときは行き先階のボタンを押す前に閉じるボタンを押そう。これにより0.5秒ほど時間を削減できる。10回乗ったらなんと5秒も削減できる。エレベーターに乗るときの時短ハック! さて、フローを起動したときには毎回ダウンロードをしている…
アクション: 新しい Chrome を起動する 、や 新しい Microsoft Edge を起動する 等にてアクセスしたいURLを入力した際に「パラメーター '初期 URL': 構文エラーです。」というエラーとなることがある。これはもちろんURLの中に不正な文字が含まれていること…
フローをバックグラウンドで実行することは限られた操作のみとなるが可能である。当然ながらフォアグラウンドのウィンドウの情報が必要なキーボードのキー送信やマウスによるクリックやOCR等の処理はできないので、そうではないアクションのみをフローに含め…
Webサイト上の目的物をクリックする方法が複数ある。ここでは以下の3つの方法を確認してみたい。 1. Webオートメーション 2. UIオートメーション 3. ブラウザーで検索 1. Webオートメーション うまいことWebサイト上の要素をセレクターで特定できれば一番確…
Webオートメーションでは、Webページからデータを抽出したりWebページ上のボタンを押したり入力ボックスに入力したりできる。 Webオートメーションの全アクション Webオートメーションを使うためにはブラウザーの情報を取得する必要があるということがポイン…