エラー回避

セレクター設定のコツ - 階層を少なくする

UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。前々回と前回でそれぞれセレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法と不要な指定をしない方法を確認した…

セレクター設定のコツ - 要素が一つだけの階層でclass等を指定しない

UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。前回はひとつの方法としてセレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法を確認した。つづいてもう一つ。要…

セレクター設定のコツ - 演算子「含む」に変更する

UI要素を取得した際のセレクターを適切に設定すると、ウェブサイトが更新されてもエラーにならず目的のリンクをクリックする等が可能となる。ひとつの方法として、セレクターの値設定の演算子を「含む」に変更する方法を確認。 以下の記事のようにMSNのサイ…

セレクター設定のコツ

ウェブサイトのページからUI要素を取得するとセレクターが自動的に取得される。自動的に取得されたままの状態で問題なくクリックできることがほとんどだが、ページ上のテーブルの数やClassの内容等の状態が少しかわったりするとセレクターで対象を発見できず…

改行テキストがリストに変換できない!?

改行が含まれるテキストをリストに変換することができる。アクション「テキストの分割」で「新しい行」を区切り文字に指定すればよい。 一方、改行の入れ方によってはこれが機能しないことがある。例えば以前にご紹介した改行文字を格納した変数を使うとなぜ…

効果的な3つの待機アクション

アクションの完了をチェックせず投げっぱなしにして次のアクションに移ってしまいフローが正常に進まなくなることがある。その場合は適切に待機のアクションを設定する必要がある。特に効果的で使い勝手がよい待機のアクションは以下の3つ。なお、待機をはさ…

投げっぱなしアクションのあとには待機すること

フローが途中で停止しないようにアクションの間に待機(Wait)を効果的にはさんでいくことが必要な場面がある。アクションAが完了しないまま次のアクションBが実行されてしまい、アクションBが無意味になったりタイムアウトしてしまうような箇所である。アク…

フォルダーを開く2つの方法

アクション「アプリケーションの実行」を使うのがオススメ。以下のような設定をする。特にアプリケーションの完了を待機してくれる設定があるのがとても助かる。 ・アプリケーション パス:explorer.exe ・コマンドライン引数:開きたいフォルダーのパス ・…

フローが重くなる原因

エレベーターに乗ったときは行き先階のボタンを押す前に閉じるボタンを押そう。これにより0.5秒ほど時間を削減できる。10回乗ったらなんと5秒も削減できる。エレベーターに乗るときの時短ハック! さて、フローを起動したときには毎回ダウンロードをしている…

フローが突然消えた!?

フローが突然きえたことがありますか。なければ幸いです。もしあればこの記事が参考になるかもしれません。結論から言うとおそらく消えていませんのでご安心を。 フロー数か容量なのか明確ではないがフローをすごくたくさんつくってなんらかの上限に達すると…

パラメーター '初期 URL': 構文エラーです。

アクション: 新しい Chrome を起動する 、や 新しい Microsoft Edge を起動する 等にてアクセスしたいURLを入力した際に「パラメーター '初期 URL': 構文エラーです。」というエラーとなることがある。これはもちろんURLの中に不正な文字が含まれていること…

Webサイト上の目的物をクリックする3つの方法

Webサイト上の目的物をクリックする方法が複数ある。ここでは以下の3つの方法を確認してみたい。 1. Webオートメーション 2. UIオートメーション 3. ブラウザーで検索 1. Webオートメーション うまいことWebサイト上の要素をセレクターで特定できれば一番確…