リスト内の値を指定する
リスト変数の中の特定の一行を指定するときは次のようにリスト変数に続けて角括弧で数値を入力する。角括弧内の数値がリスト内の行番号を示す。
%List[0]%
リスト変数Listのなかみ
一番最初の行をとりだす
リスト変数のなかみを確認すると明らかであるがリストの一番最初の行の番号は0となるので、%List[0]%は変数Listの一番最初の行の値を示す。変数NewVarに値を代入してみる。
変数NewVarにリストの一番最初の行の値が代入できた。
リスト内の値を一つずつ順番に取得する
リストの中身を一つずつ順番に確認して処理したい場面が多くあると思う。そのようなときはループを使い、一つずつ増えていく変数LoopIndexを角括弧の中に入れて繰り返し処理とする。
リスト内の行を一つずつ指定するために以下のように入力する。LoopIndexは変数であるがその両側に「%」はつけない。
%List[LoopIndex]%
上記ループを実行するとリスト内の各行の値を一つずつ上から順番に取得しメッセージが表示される。